Z会とスタディサプリどっちが中学生の高校受験におすすめ?徹底比較で違いと選び方を解説

Z会とスタディサプリを中学生の高校受験対策として徹底比較。料金・特徴・記述対策・定期テスト対応など、目的別に最適な選び方を解説します。

Z会とスタディサプリどっちが中学生の高校受験におすすめ?徹底比較で違いと選び方を解説

「Z会とスタディサプリ、どっちが高校受験に強いの?」
通信教育を検討している中学生の保護者にとって、よくある悩みのひとつです。

 

Z会は添削付きで記述力が鍛えられる“本格派”。
一方、スタディサプリは月2,000円前後でプロ講師の映像授業が見放題という“圧倒的コスパ”が魅力。

 

でも実際、どちらを選ぶべきかは、お子さんのタイプや家庭の状況によって大きく変わります。

 

この記事では、Z会とスタディサプリを

 

料金/学習スタイル/対応力/志望校別の相性などから徹底比較。

 

「塾なしでもいける?」「記述が苦手な子に向いてるのは?」といった具体的な疑問にも答えながら、

 

後悔しない選び方のヒントをお伝えします。

 

どちらにするか迷っている方は、ぜひ最後まで読んでみてください。選び方が見えてくるはずです。

 

Z会とスタディサプリはどんな教材?基本情報と特徴を比較

Z会もスタディサプリも、「塾に通わずに高校受験を目指せる教材」として人気を集めています。
ですが、その中身はかなり異なります。
ここではまず、両者の学習スタイル・教材の特徴・得意分野の違いを見ていきましょう。

Z会|添削と記述で“考える力”を鍛える本格派

Z会は、90年以上の歴史を持つ通信教育の老舗。
最大の特徴は、「書いて考える力」を育てる記述中心の学習設計です。

・添削指導:プロの講師が記述答案を1人ひとり丁寧に指導
・AI演習:学習履歴に応じて苦手な単元を自動出題
・教材構成:映像授業+テキスト+添削+問題演習のフルセット
・学習スタイル:紙教材 or タブレット(手書き入力対応)
・対応科目:英・数・国・理・社+実技4教科教材もあり

特に、公立トップ校や難関私立など「記述力」が問われる高校を目指すなら、Z会はかなり有力な選択肢です。
また、自分で深く考えて答えを出す習慣をつけたい家庭に向いています。

スタディサプリ|映像授業で“わかりやすさ重視”の低価格サービス

スタディサプリは、リクルートが提供するオンライン学習サービス。
月額約2,000円という安さで、プロ講師の授業がすべて見放題という圧倒的コスパが最大の魅力です。

・授業内容:5教科+一部の実技科目も対応
・講師陣:予備校レベルの人気講師が多数出演
・テキスト:PDF無料配布/冊子販売もあり(別料金)
・質問対応:なし(完全自学型)
・端末:PC・スマホ・タブレットでOK/手書きなし

一人で動画を見ながら理解を深めたい子や、まずは基礎の定着を重視したい子にぴったりの教材です。
また、塾との併用や、理解の補強教材としても活用されています。

こんな違いがある

比較項目 Z会 スタディサプリ
学習形式 添削+演習中心 映像授業中心
記述対策 ◎(強い) ✕(なし)
質問対応 △(質問可能) ✕(不可)
教材 紙 or タブレット/演習多め 映像+テキスト/インプット中心
料金 月9,470円〜17,778円 月1,815〜2,178円
学習の自由度 高い(選択・調整可) 非常に高い(見放題)

このように、両者は「何を重視するか」によって選ぶポイントがまったく変わってきます。
次の章では、料金についてより詳しく比較していきます。

Z会とスタディサプリの料金比較|月額・コスパ・追加費用もチェック

どちらを選ぶにしても、気になるのは「結局いくらかかるの?」という部分。
ここでは、中学生向けの5教科セットを前提に、Z会とスタディサプリの料金をわかりやすく比較していきます。

スタディサプリは月額2,000円以下で全教科が見放題

スタディサプリの料金は非常にシンプルです。

支払い方法 月額換算(税込) 一括総額(税込)
12カ月一括払い 1,815円 21,780円
月払い 2,178円

・教材費・テキストPDFは無料(冊子購入は別料金)
・追加費用なしで、全学年・全単元の映像授業が見放題
・14日間の無料体験つき(クレジットカード決済限定)

 

コスパ最強クラスの通信教材として、部活との両立や“とりあえず試してみたい”という家庭にも人気です。

Z会は「添削・AI分析・記述対策つき」で月9,000円台から

Z会は、5教科セット+添削指導つきの本格教材。価格は支払い方法や英語オプションの有無で変動します。

例:中1生の料金(英語OS選択なし/税込)

支払い方法 月額換算
12カ月一括払い 9,470円
6カ月一括払い 9,996円
毎月払い 10,523円

・英語に外国人講師とのスピーキング(OS)をつけると+約1,300円
・Asteria英語セットだと最大13,000円超になるケースもあり
・添削・AI個別演習・紙orタブレット教材を含むフル装備

専用タブレットの料金

支払い方法 タブレット価格
一括払い(12・6カ月) 0円(無料)
毎月払い 13,200円(2,200円×6回)

補償サービス:月額385円で故障時3,960円の買い替えサポートあり

結局どっちが安い?内容と目的で考えるべき

比較項目 Z会 スタディサプリ
最安月額(中1) 9,470円〜 1,815円〜
添削あり ○(プロ講師) ✕(なし)
タブレット費用 条件つきで0円 不要(PC/スマホOK)
質問対応 ○(タブレット経由)
教材の質 ◎(入試特化・応用強め) ○(わかりやすさ重視)

単純な「価格の安さ」だけならスタサプ一択ですが、記述や入試レベルの演習を重視するならZ会の“価格なりの価値”も無視できません。

中学生の高校受験に強いのはどっち?目的別に徹底比較!

Z会もスタディサプリも、中学生の高校受験対策として広く利用されていますが、「どちらが強いか」は、お子さんのタイプと目的によって大きく異なります。

 

ここでは、「どんな子にどっちが合うのか?」を明確にするために、目的別・志望校別に比較してみます。

思考力・記述力・応用問題に強いのはZ会

Z会は「書いて考える」記述指導に力を入れており、
・論述問題
・作文・小論文
・記述式の英語長文や国語の要約
など、“答えが1つでない”タイプの問題に強いのが特徴です。
また、志望校別カリキュラムや添削の質も高く、
・都立日比谷・国立高校
・県立トップ校(浦和・旭丘・浜松北など)
・難関私立(早慶付属・渋幕など)
といった公立上位・私立上位志望の受験生には特に相性が良い教材といえます。

わかりやすさ・基礎力の定着重視ならスタディサプリ

スタディサプリは、「とにかくわかりやすい授業が見たい」「塾に近い感覚で学びたい」という中学生に最適です。
・動画で理解 → テキストで演習という流れが明確
・定期テスト対策や、内申対策にも使える
・苦手単元をいつでも何度でも見直せる
特に、以下のようなニーズにはマッチしやすいです。
・学校の授業がわかりにくいと感じている子
・英語や数学でつまずきがある子
・まずは入試基礎を固めたい子

志望校レベル別|おすすめ教材の目安

志望校のタイプ 向いている教材
都立・県立のトップ校(記述あり) Z会
難関私立(思考・表現問題あり) Z会
中堅〜標準レベルの公立高校 スタディサプリ or 併用
内申点重視の学校推薦型 スタディサプリ(定期テスト対策)
定期テスト対策+受験力の両立 Z会+スタサプの併用

Z会は“本番で差がつく力”を伸ばす教材、スタサプは“基礎をしっかり積み上げる”教材と捉えると、役割が明確になります。

併用はアリ?Z会×スタサプの効果的な使い方

「どちらか一方を選ぶのではなく、両方使うのはアリ?」
答えはYESです。

 

Z会とスタディサプリは、それぞれ得意分野が異なる教材。そのため、目的を分けて併用することで、お互いの弱点を補完し合う使い方ができます。

 

ここでは、実際の併用パターンと、よくある使い分け方をご紹介します。

パターン①:Z会をメインに、スタサプで「わからない部分だけ補強」

「Z会の添削はすごく良い。でも説明が少ない単元はスタサプで動画を見て補っています」
―― 中3女子・難関公立志望

Z会の教材は要点が絞られているぶん、「そもそもどう解くのか」がわからないと手が止まることがあります。

 

その際にスタサプの動画で“インプット”だけ補えば、記述力=Z会/理解の補助=スタサプという形で、学習がスムーズに進みます。

パターン②:スタサプを毎日、Z会は週末にじっくり記述演習

「平日はスタサプの動画で1単元ずつ、土日はZ会でまとめテスト&添削提出」
―― 中2男子・私立併願志望

平日は部活などで忙しい中学生にとっては、“毎日ちょっとずつ”はスタサプ、“週末にまとめて”はZ会という役割分担が現実的です。

 

Z会の提出スケジュールは月1〜2回が目安のため、毎日使う必要はなく、じっくり向き合う日に集中させることで継続しやすくなります。

パターン③:Z会で入試対策、スタサプで内申(定期テスト)対策

Z会は入試に特化していますが、定期テストに完全対応しているわけではありません。

 

スタディサプリは、教科書準拠の単元別対策・定期テスト予想問題など、内申アップの支援が豊富。
そのため、
・Z会=志望校合格のための実力づくり
・スタサプ=内申点確保のためのテスト対策
という併用スタイルもおすすめです。

併用のコツ|“役割を分ける”と無理なく続く

どちらも毎日やろうとすると、結局どちらも中途半端になりがちです。
・Z会:記述力・実戦力・添削を中心に
・スタサプ:理解補助・テスト対策・モチベ維持に
こうした目的別の使い分けが、併用成功のポイントになります。

Z会とスタディサプリどっちを選ぶべき?タイプ別おすすめ早見表

ここまでZ会とスタディサプリの違いを解説してきましたが、「結局、うちの子にはどっちが合うの?」と迷う方も多いはずです。

 

そこでこの章では、お子さんのタイプ別・家庭の状況別におすすめの選び方を整理しました。
ひと目で判断できるよう、表形式でご紹介します。

タイプ別おすすめ早見表

特徴・希望条件 向いている教材
記述対策が必要 Z会
添削指導がほしい Z会
難関公立・私立を目指している Z会
自宅で集中して学びたい Z会
英検や作文も対策したい Z会(Asteria英語あり)
とにかく費用を抑えたい スタディサプリ
映像授業で理解を深めたい スタディサプリ
勉強の習慣がまだ定着していない スタディサプリ
定期テスト・内申対策を重視したい スタディサプリ
タブレットや紙教材が苦手 スタディサプリ(スマホ可)

迷っている方におすすめのチェックポイント

もしまだ決めきれない場合は、以下の質問でチェックしてみてください。
・記述問題が入試に出る? → Yesなら「Z会」
・内申点が合否に大きく影響する? → Yesなら「スタディサプリ」
・予算は月5,000円以上かけられる? → Yesなら「Z会」/Noなら「スタサプ」
・親が少し学習管理に関われる? → Yesなら「Z会」も続けやすい

まとめ Z会とスタサプで後悔しない選び方とは?

Z会もスタディサプリも、それぞれに魅力のある教材です。
だからこそ、「どちらを選んでもOK」ではなく、目的とお子さんのタイプに合った選び方が大切です。

Z会がおすすめなのはこんな人

・難関校を本気で目指している
・記述問題や添削に強くなりたい
・学力の“底力”を自宅でつけたい
・親が提出状況や進捗を見守れる
Z会は、「本気で学力を伸ばしたい子」に向けた教材です。
継続すれば、“考えて書く力”が武器になり、入試で得点できる実力が身につきます。

スタディサプリがおすすめなのはこんな人

・映像授業でわかりやすく学びたい
・勉強習慣がまだ身についていない
・とにかく低コストで始めたい
・テスト対策や内申アップを重視したい
スタサプは、まず“わかる喜び”を感じてほしいご家庭にぴったり。
毎日コツコツ型の学習を定着させたい中学生には非常に相性が良い教材です。

判断に迷うなら“両方使ってみる”のも選択肢

Z会には資料請求で教材見本を確認できる制度があり、スタディサプリには14日間の無料体験があります。
・実際に触ってみて「どちらが合っているか」
・続けやすいのはどっちか
・子ども自身の反応はどうか
を確認してから、正式に選ぶのもおすすめです。
通信教育は“教材の質”だけでなく、“続けられるかどうか”がすべてです。
家庭の状況やお子さんの性格に合った教材を選ぶことで、成果の出る学習につながります。
まずは資料請求・無料体験から“相性”を確かめてみてください。
どちらが合うか迷っている方は、実際に教材に触れてみるのが一番です。
Z会高校受験コースの資料請求はこちら(無料)
→ 志望校別の教材見本・添削答案のサンプル付きで届きます。

スタディサプリの14日間無料体験はこちらから
→ クレジットカード登録だけで、全授業が見放題になります。

どちらも費用はかかりません。お子さんに合う学習スタイルを、ぜひ体感してみてください。